第1回【平安時代に早くも解読不能!?『万葉集』と万葉仮名の深～い話】

『源氏物語』の作者である紫式部を主人公とした大河ドラマが放送されている2024年。実はいま【古文】がアツい!?
ということで、
古文の専門家として教壇に立つ現役の先生をお招きし、
学生時代に戻った気分でたのしく「古文」の魅力にふれるカフェトークシリーズです。
新居浜高専一般教養科・教授の森長新先生をゲストにお招きし、ご自身が専門とする日本最古の和歌集『万葉集』を取り上げます。

第一回は、「平安時代に早くも解読不能!?『万葉集』と万葉仮名の深～い話」と題して、奈良時代末期に「音に漢字をあてる」万葉仮名によって書かれた『万葉集』が、ほどなくして訪れた平安時代期にはすでに、万葉仮名を解読できる人がいないために解読不能になってしまった!?というエピソードから、万葉仮名ってどんな言葉だったのか、などを教えてもらいます。

※万‛葉’集にちなんで、「モンロワール」の葉っぱ型チョコ『リーフメモリー』をドリンクにセットにします。カフェ閉店後のため、ドリンクはイベントスタッフによる提供となります。

次回もお楽しみに！

第3回【今とは全然ちがう!?…『万葉集』の中の旅人たち】